断捨離

地獄の沙汰も金次第

自分が亡くなると、「1.遺体の処理」「2.遺品の処理」「3.財産の処理」は誰かにゆだねなければなりません。

それが病院であろうと老人施設であろうと自宅であろうと。

その処理を他者に依存せざるを得ないのだから、自分の後始末とともに遺産相続や報酬をあらかじめ決めておいて依頼するしかありません。

終活に、心の準備は必要ありません。なぜなら、今日これから事故に遭って死ぬかもしれないし、30年後にぽっくり逝くかもしれません。誰にもわからない瞬間を思い描いてあれこれ考えても意味がありません。

ただ、後始末が他人に迷惑をかけずに最低限の役務ですむように準備をしておきましょう。報酬の面も(相続や謝礼)

それが、終活です。そして、今日出来る事を今日から始めて人生を楽しむことに尽きます。 

小さな葬儀